萌え萌えblog

と〜きどき、ランキングから飛んでみて、気になったblogを読んでみたりします。
大概は新しく出来たのを。だって、過去log多いと疲れちゃうじゃないですか。
その中で気に入ったblogは結構通いつめ、新記事が出ると読んだりしてますが、その数はかなり少ないです。

昨日はたまたまそんな気分の日で、メチャ久しぶりに新規blogを開拓してみたんですけど、スゲー！　もうヤバイ！っての発見。

ttp://whitesheep.blog24.fc2.com/（頭にhをつけて飛んでみてね）

「男に告白された男」という、もう、見たまんまのタイトルなこのblog、親友の「彼」からいきなり好きだと告げられた「僕」の戸惑いと、それから･･･の日記なんですけど、もうね、スゲー萌える！（笑）
だずげで〜！　あんた、キュン死させるつもり〜！？ってなくらい萌えたんですけど。ﾔﾊﾞｽ！
「僕」ってのが、この日記を書いてる人なんで、終始「僕」視点なんですけどね、その口から語られる「彼」とか、更に後で出てくる「伊原さん」と呼ばれる先輩とかが、やたらに魅力的なんですよ。
「僕」という人はどうもその辺、かなり無自覚に書いてる感があるんですけどね。淡々と書いてあるんで余計な情報がなくて分かりやすい。
それにしても、なにこのおいしい職場(全員同じ会社)！　私も勤めに行きたいよ！（笑）

ところで、この人文章が上手すぎる。
タイトルが毎回詩的だし、内容も小説っぽい感じで書かれてるし。だからどうもツクリ？みたいな疑惑がなくもない。
実際何人かは疑ってる様子ですが。
過去に数度、日記の形を取った小説発表を、さも自分の日記的に書いてる人がいて、バレて叩かれたりした事があるんですけどね、
でもこのblogならもう、ツクリでもいいや！って気がする。
こんだけ楽しませてくれたんだから、なんでもいいやと。それより続けてくれ!って感じ。
それに、ツクリだとしたら、それはそれでとんでもない才能だと思うんで。
だって、ずっとちゃんと一貫してて「彼」や「伊原さん」や、その他の登場人物の性格や言動にブレを感じないですから。生きてる感じがする。

何よりセリフがいちいちいいんですよ。多分、この人の周りの人は、考えてから口にするタイプの人が多いのかもしれませんけど、会話が！　セリフが！メチャ萌える。
一言一言が何だかいいです。それいただきたい！ってくらいいいです。
私が特に好きなのは、（あ、ネタバレなんで、やな人は見ないように）
「彼」が職場の女の子に食事に誘われ、仕方なく一度行った時に、やんわりと脈なし感を出したのに、気付かない彼女が「また行きましょう！」と言って去った直後に、「僕」に対して、
「今度誘われたら、断って欲しいか？」と言う所。
がは！　た〜ま〜ら〜ん〜！　もう、自分でもよくわからんほど萌えちゃったよ！　何でこんなセリフが出るんだ！　ヤベーよ、なんかヤバイ〜！＜すいません、今まっさかりなんで、落ち着けません（笑）

今もじわじわ更新されてます。またまたいい所でブツギリされてて、悶えてしまいます（笑）
一昨日、たまたま見つけてしまって抜け出せなくて、結局ほぼ半日潰して200以上ある記事を全部読んでしまった（＾＾；
(最初に書いたとおり、殆どそんな大量logのblogは読まないこの私が！ですよ)
下手なＢＬ小説を読むよりよっぽど萌えますよ。

って、これは私の感覚なんで、万人に向くとは限りませんので、悪しからずご了承ください。
じれったい心理系の話のＢＬスキーさんなら好きだと思いますけど、エロなしなんて！ってタイプの人には向きませんとだけ言っておこう。
（今更だけど、別に私はこのblogを茶化してるわけではありません。勝手に深読みして萌えさせていただいてるだけで、管理人さんの悩み、戸惑いは一般的男子ならばさもありなんと思っております。いっぱい考えて、いい方向に向かう事を願ってやみません）

勝手に盛り上がり中

なかなかPCに触れず、なんかやっとって感じですね。
その間、何をしていたかと言うと、本読んだり、マンガ読んだりしてました。
連休はフツーに仕事潰れて、たった一日の休みにオオボケかましながら、ヤケになりつつなんばに行ってきました。
バーゲンで服買ったり、でんでんタウンのマニアックなお店で、探してた小説の古本をかなり見つけて、ほくほくしながら買ってきましたけど、手がちぎれそうだった！！(;´Д`)

さて、そうやって買い捲ってる中で、勝手に祭りがやってきてます。
まずは新田祐克祭り！（笑）

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もうね、どっちもヤバいくらいに萌えました（笑）
最初は敬遠してたとは思えないほどのはまり具合。
この方のマンガは、どれも男同士じゃないと成り立たないなと思わせるものがあり、それが多分かなり私のツボなんだと思います。
特に「公使閣下の秘密外交」の方は、もう絶対！彼らじゃなけりゃ！ってなくらいなんですよ。
全く純粋ではない、欲得づくの公使の巧みな罠に、それでも抗えずにハマっていく新人外交官がもうね、たまらんです。
普通に人間ドラマとしても十分面白い。駆け引きの話術なんて、そういうのが一番苦手な私には及びも寄らず、スゲー！神！の連発。

そして「僕の声」の方、今回2巻のラストに、第一作目が入ってたんですけど、わたしこれ、どこかでいつか見た事がありました。
てかこのカップル、それを読んだ時に、新田作品の割には朝チュン？って思ってたら、お初はまだだったんですね〜！　びっくりだ！
そして、この二人の初エッチがもう、スゲー萌える！　自分のツボがっちりって感じで、ドキドキしてしまいました〜。
受けの黒川さんがたまらん。かなりトシなのに、めちゃめちゃかわいいのですよ。スレてない人なんでしょうね〜。

さて、更に勝手に榎田尤利祭りも併発中。凄い勢いで蔵書が増えてます。やべぇ(;´Д`)

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これ、実はドラマCDの方を先に聞きました。前から気になってたので、それでも結構面白いと思ったんですけど、やっぱり原作が読みたいなと思って。
やっぱり原作の方が面白い〜！！　すごいよかった。ちょっぴり涙腺も緩みましたよ。
シリアスで重いテーマながら、所々真面目すぎて逆におかしい所が随所にあって、雰囲気そのものは重苦しくなかったです。
そして、徐々に近付いていく二人の距離と、切ない思いがたまらなくよかった！
こういうのだと、ラストにあるエッチシーンも色んな意味で盛り上がりますね〜。ヤリヤリなんかよりもその時はエロいとすら思える。
やっぱ愛よね。愛。＜結論！？
ドラマCDに付いていた、その後のお話も凄く好きなんで、今度は幸せな二人も読んでみたいけどなと思ったり。難しいだろうけど。
他にも古本で買って来てるので、また読もう〜。
この増殖具合だと、定価で買うのはきついです。

あ〜、真剣に大きい本棚欲しい。今の、ちょっと壊れてるから、新しいの買いたいなぁ〜。

最近買ったマンガより

最近立て続けに、初めての作家さんのマンガを買ったのでご紹介〜。

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私はあまり詳しくなかったんですけど、ワンピの二次創作の世界ではかなり大手さんだったようですね。
だから当然と言えば当然なんだけど、絵がうまいし、お話もよかったです。
盛り上がり系じゃなく、ずっと淡々なんだけど、年下の攻めの受け好き加減とか余裕ない感じがめちゃツボだった！
もう1冊出てるみたいなんで、そっちも買いたいな。

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この方も新人らしい。初コミックスみたいだけど、絵がお上手。
硬質な男性の体の描き方が好きですね〜。受け攻め、どっちもちゃんと男の人だし。ただ、時々顔がちょっと長く感じるのは、個人差あるかな？　私にはそう感じたんですけどね。
たまたまなんでしょうけど、全編無自覚誘い受けですね。そして、年下攻め。
これだけ決まってると、その属性の人に薦めやすくていいですね（笑）
あと、ナニの描写とか、かな〜〜〜り細かいというか、リアル！
いいんかいそれ！って思わず言いたくなるくらいにリア〜ル！
エッチシーンは、ゲイスレスレなんで、ここも好みが分かれるかなぁって感じですけどね。
あ、そうそう、口絵のカラーは、素っ裸な人たちなんで、本屋で「カバーかけますか？」と聞かれた時は、自己判断でどうぞ（笑）
私は噂を聞いてたんでかけてもらわなかったんだけど、逆に帰りの電車の中で何食わぬ顔して読めなくて、モンモンとしちゃいました（＾＾；
一時の恥か、家まで我慢するか。究極の選択ですね！＜つか電車で読むなよ。

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こないだ人に聞いて、大洋図書のＢＬマンガがあるらしいって話だけど、みた事ないなと思ってたら、これだった（笑）　出版社が出版社なんで、どこかで表紙だけ見たときに、勝手に小説だと思ってました。
なんか、アンソロからまとまったようですけどね。書下ろしっぽく感じた。ＢＬ系には珍しく、コレ丸ごと一冊この二人のお話でした。
高校野球部のお話なんだけど、じわ〜じわ〜っと距離を詰めてく二人がいいです。正直あまりエロシーンはないです。ラストまで本番ナシです。
でもそれもまた妙にリアルでいいですね。
そして、この業界では最近流行り始めたのか、不細工ものです。
この、不細工で人には魅力が伝わりにくいけど、自分だけが知ってるかわいさとか、メチャツボなんで、ぐっときましたね。
エロシーンはないですが、はしばしに出てくる、攻め視点のかわいいと感じるポイントに、そのうちシンクロしちゃいました。
あ〜あ〜、わかるよ！みたいな。
私はこのお話好きでした。でも好き嫌いがちょっと分かれそうな作品でしたね。

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どの作品も、私の中では何となく「変り種」でした。
王道のような部分もありつつ、何となく違うような。
どの作者さんも好きだと思えたんで、コレ以降も追っかけて行きたいな〜って思いましたよ。