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思ったこと、興味あること、腐女子臭、だだ漏れblog
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今期は、ドラマをほとんど見てません。
アニメ見るのに忙しくて、それどころじゃないってのもありますが(^^;
何となくだけど、重いテーマが多いような。
中でも話題の「ラストフレンズ」。本当は見ようと思ってた。3話まではおっかなびっくり何とか見てるような見てないようなレベルで見てたけど、も~~~~~~~無理!!(;´Д`)
無理無理無理無理ホント o(゚Д゚)っ モムーリ!

今日というか、日付で昨日の回の、DV男がタクシーまで追っかけてくるの、あれがもう怖くて怖くて怖くて、思わず頭抱えながら、「いや~~~~!! こ~~~わ~~~い~~~~~!!!」と、年甲斐もなく大暴れ。
や~、マジ怖すぎた。なんだあれ。何であんな怖いこと思いつくの~~~!!
ジュリちゃんのオトコマエ演技は好きなのにな~。
あれは見たいんだけど、DV男が怖すぎて、もうこれ以上見続けるのは無理と判断され、私は見ないことに決めました。
ホントもうだめ。

でも、この拒絶反応、なんか変だなと思ったんですよ。
私は何でこんなにこういう、追っかけられる系がだめなんだろうか?と。
どうも前からこういう感じの映像に弱いんですが、ふと今日、思い当たる事を思い出しました。




私の父はですね、体格のいい人なんですよ。
昔の人なのに身長が175cmあって、大体いつも80~85kgくらいの体重なんで、デブって程ではないけど、かなりがっしりした感じの人です。
(ちなみに、梅宮辰夫にクリソツ)
で、父はひっじょ~に自己中で、短気で、子供にも簡単に手を上げる人だったんですよね。
この体格で。
しつけと称して、何度どつかれたかわかりませんよ。吹っ飛んだこともありますからね。
幸い、鼓膜破れるとか、骨折するとかはなかったんで、・・・あるいは、大怪我がなかったせいで、ずっとどつかれてたのかもですね~。
ま、加減はしてたんでしょうけどね。
そりゃもう、子供の頃は父が怖くて怖くて、つか、私がさっさと結婚して家を出たのは、それが一番合法的な家出だなと思ったからだと感じるくらい、父が嫌いでした。

小学生の頃かな、何で怒られたんだか記憶がないんですが、(つまりそれくらい、しょっちゅうキレちゃう人で、内容もくだらないことが多かった)、メッチャ怒られたんですよ。
結構ヤバイと思ったんでしょうね、私は裸足で家を飛び出して、道を走って逃げました。
家からそうだなぁ、50m位は離れた、下り道を必死で走って逃げたんですよね。
父は体格はいいけど運動神経はあまりよろしくない人なんで、ここまで来れば平気かな?と振り向いたら、鬼の形相で追ってきてる父が、もうすぐ後ろに迫ってたんですよ。

もうその顔が怖くて、迫り来る感じがもっと怖くて、ぎゃーーー!!っ たすけてーーー! 殺されるーー!!とか叫び泣きながら走って逃げたけど、そこは大人と子供、さらには裸足で逃げてたもんで、当時舗装してなかった道を、足がいたくて全力疾走できなかった私は、父に最後は捕まってしまいました。
・・・その後の記憶がない。いったいどんな目に遭ったんだろう、私(^^;(←記憶力はかなりいい方なんですけどね・・・)
余程つかまった瞬間が怖かったんだと思います。
ぎゃ~~~~~!!!って叫んじゃったし。
外聞が悪いからか、めっちゃ怒鳴られたし、足早に抱えて連れ帰られちゃったので、それも怖くて怖くて。
ありえないけど、もう帰ったら絶対殺される!って程思いつめた記憶があります。
ものすごい怒られたんだろうなぁということは想像つくんですけどね。
その先を考えたら怖すぎたんで、そこで一瞬意識を飛ばしたのかも知れません。
父は思い通りにならないことが何より嫌いですからね、言うことを聞かずに逃げ出した私を許したとは思えません。
あ、そうだそうだ、その時は、元々怒られてた事よりも、私が父の怒ってるの(つまり話し半ばだった)を聞かずに逃げ出した上に、裸足で外に出て行ったことを帰りの道々怒られましたね。
・・・結局やっぱ、元はそうたいした事じゃなかったのかもしれない・・・な。

ま、とにかく、父にされて怖かったことトップ5には入るこの事件、時々思い出したり、夢に見たりします。
だからか、とにかくこう必死の形相で追いかけてくる映像ってのにひっじょ~~に弱いです(^^;
でもね、ターミネーターは平気だったんですよ。
だって、やつら、形相が必死じゃないもんね(^^;
涼しい顔をしてるんなら大丈夫なんですけどね。
そうですね~、意外と刑事ものがだめでしたね~。
一回に一度は、必死に犯人を走って追いかけるじゃないですか? 
つか、今それに気づきました。なんであんなにあのドラマが怖かったのか、思いつかなかったんですよ、子供の頃は。

てなわけで、ラストフレンズは、DV男の色々が子供の頃を思い出させてダメなんでしょうね~。
意外なトラウマ。つかトラウマになってたんだな~って、改めて思ったり。
あ、重たくてすいませんね(^^;
今は全然大丈夫ですから。多分。(多分て!)
ただやっぱり、実家には1週間も居られないですね。
ひどい時は、帰省してものの1分で父とけんかになりますからね~(;´Д`)
まぁでも、「ケンカ」になってるって事が重要なんで。
昔みたいに、やられっぱなしじゃなくなったんで、怖いと言うよりムカツクジジイになったのは良かったんじゃないかと。
自分も大人になったんだなぁと、初めて「ケンカだ!」と思った時は感慨深かったですね。
結婚してもしばらくはやられっぱなしでしたから。(さすがに夫が居るから手は上げてこなかったですけどね)
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無題
自分の弱い、というか苦手な部分を意外なところで思い知らされる、ってのは、わたしにも覚えがあります。
「ラスト・フレンズ」、わりと面白いんですが、たしかにDVのあの男は怖い……。いやー、そりゃ仕方ないですよ……。残念なのは、上野樹里のステキさを見られないぐらい……です。うん。

わたしは、親と子が相容れなくて葛藤するというエピソードや場面にヨワいですね。それもやはり、自分自身が「親にはわかってもらえなかった…」というアレコレがつきまとっているからだと思います。
でもそういうこと、オトナにならないとわからないんですよね。なんか悔しい気がするんですが、それはそれで、意味があることかもしれません……
lucinda URL 2008/05/18(Sun)19:56:27 編集
▼lucindaさま
そうそう、lucindaさんのラストフレンズ面白い発言で、ふと思い出したんで書いてみました。
ちょっと重いからコメントつかないかと思ってた(^^; 自分的には逆に書けるほど克服したと思ってるんですけどね~。
lucindaさんにも覚えのある場面ってのあるんですね。
そういう心のとげ的なものは、実際に出てこないと気づかないから性質が悪いですね~。
特に日常生活では支障ないからいいんですけどね。
だけど、話の流れで両親の話なんかになると、穏やかに出来ないので、急に無口になる私です(^^;
両親が大好きな人を見ると、羨ましいな~って思うんですけどね~。
もと 2008/05/20(Tue)10:50:56 編集
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