まずですね、
本は殆ど読まなかったです。
何読んだかと言うと、前書きとか後書きとか、解説っぽいのと、目次。ひたすら目次。
目次の下の、節っていうんですか?アレのタイトルも少し読んだ。
そもそもタイトルで、かなりその本の内容は知れるというもの。
更に目次を読めば、かなり内容がわかります。
重要なのは、本の内容の中で、自分の体験や考えと照らし合わせて、使えそうな部分を見つけて絡める事と、オチですね。
丁度実習に出てて、軽く失敗をしており、その失敗をしなくて済む実践法みたいなのが載ってて、その部分をメインに持ってくることに決定し、そこの項目の内容だけ読みました。
後は、目次読みで掴んだ全体的な流れを先ず紹介して軽く感想、
そして失敗談と実践方法を絡めて、引用をしつつ中盤を盛り上げ、オチは「今後これを実践してみて克服したい」的なことを、自分なりの考えも交えつつ書いて終わり。
もうひとつの本の方は、ちょっと方向性が違ったんだけど、やはり目次読み&実体験と本の内容を絡める作戦を使って、局部的にしか本を読まずに仕上げた。
正直その場しのぎのつもりでいたんで、先生に呼び止められて「おまえのレポート、評価はAだったよ!」と言われた時はぶったまげましたね。
ちなみに、どちらのレポートもAだった。
しかも、どっちかのレポートはクラスでAが1人だか2人だったらしい。
ものすご〜〜〜〜くすまない気持ちになりました( ̄▽ ̄;
その後、どっちかだったかの先生が、「本を読んでるか読んでないかは、レポート見れば一発で判る。だけど、それを上手く誤魔化して、どうアレンジして切り抜けていいものを作り上げるるか、そういうのも見てるんですから。それが上手い人は高得点です」と言われた事があり、多分私が細工をしてた事はバレてて、それでもあえて今回の高評価の理由を教えてくれたんだろうかな。
この時編み出した技は結構使えて、その後、これを使うとあまりレポート系で苦労をしなくなりました。
何でそんなことを急に思い出したかと言うと、最近買って来た、子供向けの作文・読書感想文の書き方の本に、私が使ったちょろまかしテクみたいな感じの事が書いてあったんですよね。
つまり、目次を読んで拾い読み、あとがきの中から、著者の事などを探して書き、実体験や考えに似たところを探して拾い読みして絡めて書くって。
そっかぁ、あれ、結構使えるワザだったんだなぁとちょっと感心したもんで。
夏休みの読書感想文で悩んでる人がいたら、使うといいかもですよ!<そこまで大層なもんなんかい(笑)
PR