こないだの夕飯はたこ焼きでした。
たこ焼きが夕飯?と、関西圏以外のお宅は思うでしょうねぇ。多分。
実は私もそんな一人。広島出身なんで、お好み焼きまではアリなんですが、たこ焼きとなると、あまり夫はいい顔をしませんね。
そして、自宅で焼いた事もなかったし。
まさか本当に関西のお宅には、一家に一台たこ焼き焼く装置があるとは思ってもいませんでした!
でもって、どのお宅も大概「うちのが一番美味しい」と思ってるっぽい。
住んでみないと本当の所はわからんもんですね。
そんな訳で、たこ焼きの夕飯は我が家ではないことになってたんですけどね、
こないだ、美味しいと評判のたこ焼屋でたこ焼食べたら、なんかもっと食べたくなってしまって。
で、久々にチャレンジしてみました。
たこ焼が焼ける、ホットプレートだけは持ってるんですよ。福引で当てた奴。すごいでしょ。
今回は事前にネットで生地の配合を調べて、材料その他も調べました。
何せ、家で作らないので、本当に全然わからんので。
それによると、絶対必要な具材はたことあげだま(天かす)みたいですね。
関西に来て思ったんだけど、たこ焼の食感に関しては「外側がかりっとしてて、中がトロリ」至上主義って言うんでしょうかね、それがすごいんですが、それにはあげだまは欠かせないようです。
後は、紅しょうが、ねぎ、桜えび等があるとより美味しいらしいです。
なるほどね〜。以前作った時は、あげだま入れなかったからね。
私の調べた所は、比較的キッチリ分量があがっていて、これが命なんで、キッチリ作った方がいいと書いてありました。
友達は慣れなんでしょうけど、結構アバウトに作ってた感じですが。
さて、焼きですが。
初回はちょっと遠慮しちゃって失敗して、丸くならなかった。
最初に生地流す時は、結構多めにどばっと行っとく方がいいんですよ。
たこ焼は、押し込んで丸めてあの形にするので、余計な部分がないと、楕円のたこ焼になっちゃう。
ってのは、作ってみて初めて知ったのですが。
たこ焼屋で観察したので、ひっくり返しも結構昔よりはマシになりました。
生地流したら、猛烈な勢いでタコ入れてあげだまふって、紅しょうがもねぎも〜!って、大急ぎでやります。結構すぐ返すから。
でもって、こないだ観察した所が、太目の棒のようなものでひっくり返してたんで、今回は菜ばしで返してみた。
これがなかなかどうして! 上手く回るのでびっくりしちゃった。
ピックがないし、あってもテフロンの鉄板だから多分使えないので、いつもは竹串でやってたんだけど、太目のものの方が断然回しやすかった。
でもさすがにちょっと太かったから、今度は箸でやるかな。
この生地にはベーキングパウダー使ってたんで、かなり膨らんでふわっとしましたね〜。
うちは、普通にソースで食べるのも好きだけど、明石焼き風におだしで食べるのも好きなんで、どっちもやりましたけど、
美味かった〜ヾ(*´∀`)ノ
検索した所の生地は、かなり好みです。
ホント美味しかった。またやりたい!
そんな感じで、少し克服したので、今度はもうちょっと気軽にたこ焼作れそうです。
ただ夫が嫌がるから、昼メニューになりそうな感じだけどね〜。残念。
ちなみに、生地の参考にしたHP記事はこちら↓
http://www.eonet.ne.jp/~taronaniwa/tako.html
オススメですよ!(o^-')b
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