今年も本格化してきましたね、この戦い。
地球温暖化の余波をモロ受けて、以前よりも長く厳しい戦いになってきてますね。
私が開始したのは、20才になった頃でした。
別に全然戦う気はなかったんです。つかむしろ、毎年仲良くしたりしてたんですよ。
ま、基本インドア派のもやしっ子なんで、アクティブにスポーツとかしなかったから、日に焼けて死にそう!な経験は少なかったんですけどね。
高校の時の球技大会とかには毎回ひどい目に遭ってましたが、その程度で。
後は海に行った時くらいかな。だから、そんなに色々考えてなかったんです。
きっかけは祖母の心配でしたね。
それまでは全く何もいわなかったのに、20才を超えた辺りから「あんた・・・まぁそんなに焼けちゃって!!」とそれはそれは嫌そうに言い、ものすご〜〜〜〜〜〜く口うるさく「焼けるな、焼けるな」と言い出したんです。
焼けないためのグッズなら、何もいわずにバンバン買ってくれるくらいに日焼け対策推奨派になった祖母(元々祖母自身は日焼け対策派だったんだけど)をみていると、元々ババっ子の私は、何だか日焼けするのはいけないことをしてるような気分になり、だんだん自分自身も焼けない努力をするようになりました。
本格的に戦い始めたのはやっぱ三十路を迎えてですかね。
こう、焼けても戻らなくなってきたんですよね!!(笑)
それまでは、顔とか首は死守してたんだけど、腕は日焼け止めクリームで防げないのはしょーがねーや!と思ってたんですよ。
しかし、それでも焼けたとき、ひっじょ〜に辛い思いをして(痛くてたまんないほど焼けた時があった)以来、炎天下に長時間いると言う状況になった場合、恐ろしいほどの完全防備をするようになってしまいました。
その姿はドラキュラもびっくりかもしれませんね。それこそ、焼けたら死ぬ!レベルかも。
以前は暑くて、炎天下で長袖なんて着てられるか!って思ってたんだけど、最近は涼感がある上にUVカットの上着もいろいろあるので、それ着てますね。
顔や首も塗りたくり、サングラスして、つばの広い帽子をかぶって日傘なんて事もしたり。
・・・怖いね(笑)
実際笑ってる人もいるんだろうなぁと思うんだけど、やめられない。
どうしても焼けることを自分自身が許容できません。
まぁ、でも、ここまですると、かなり長時間炎天下にいても殆ど焼けないので、日焼け後の色々に苦しまなくてもいいってのが原動力になってると思いますよ。
焼けてひりひりする体に泣くより、後のケアは絶対楽なんですよ。
昨日、朝から夕方まで炎天下、全く日陰ナシのグランドに居なければいけない状況だったんですけど、おかげで指先が少し焼けた程度で、どこも痛くないです。
・・・やっぱり完全防備振りに笑われたけど。いいんだもう。
今年もまた、新しいUVカット上着とか、日傘とか、サングラスを買ってしまいそうです。
特にサングラス。イイのが欲しいな。
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